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【独占インタビュー】YU「YU 5th Anniversary Fan Meeting -vs YU-」インタビュー「過去のことは考えず、前に前に進んでいきたい」

YU(楊宇騰YU)が、8月11日(月・祝)に、アジアツアーファイナルとなるスペシャルファンミーティングイベント「YU 5th Anniversary Fan Meeting -vs YU-」を横浜ランドマークホールで開催しました。6月21日(土)台北市Corner Houseからスタートした初のアジアツアー「YU 5th Anniversary Asia Tour -vs YU-のファイナルとして開催された今回のファンミーティング。編集部は3部に参加。その模様とインタビューを紹介します。


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オープニングと共に客席から手拍子が起こり、白シャツにベージュのパンツ姿のYUが登場しました。1年ぶりのトークイベントに「(今日)3回目だけどやっぱりトークは不安。この先もきっとずっと不安なんだと思う」と率直な気持ちを語り会場を和ませます。


今回のツアーについて「スタイリッシュなスケジュールだった」(MCよりYUはハードな事をスタイリッシュと言うと解説)と振り返り、30代の挑戦として挑んだツアーに大きな自信を得たことを明かしました。その後はメイキング映像が上映され、ツアーリハーサル3日目・4日目の様子、仙台・名古屋・マカオ公演のバックステージなど、ツアーの裏側をファンと一緒に楽しみました。


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続いて行われたゲームコーナー「VS YU」では、ツアーにまつわる二択クイズに挑戦。YUと同じ答えを選んだ人が勝ち残っていくルールで、どの質問にもYUらしい答えが返ってきて会場は大いに盛り上がりました。そして最後まで勝ち残った3名には直筆サイン入りのツアーオフショット写真が本人より直接手渡されました。


イベントの最後はツアー用にアレンジされた『夢中』、そして『弱虫』『envision』の3曲を披露。「これからもずっと最高のものを、みなさんの笑顔にできるものを届けたい。応援お願いします」と力強く語り、観客の声援に応えるように歌い上げました。


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◆6カ所12公演開催されたツアー『YU 5th Anniversary Asia Tour -vs YU-』&マカオのファンミーティングを行うと決まった時の率直な気持ちを教えてください。

YU:嬉しいという気持ちもありましたが、テーマが「-vs YU -」自分との闘い、そして挑戦なのでプレッシャーはものすごくありました。


◆準備期間で一番大変だったことは何ですか?

YU:杉本さん(杉本雄治)との2人の編成でオケなしのフル生演奏でやらせていただいたんですけど、全て生音なので僕のギターも絶対必要で練習をしないといけなかったし、自曲を音数が少ない中どう表現していくか?が大変でした。


◆セットリストや演出はどのように決めましたか?こだわったポイントも教えてください。

YU:セットリストは、後半に向けて、最後の絶頂点までどうもっていくかをすごく考えました。トークで流れを切ってはいけないし、盛り上がって欲しいパート、しっかり聴いて欲しいパート、そこをはっきり明確に分けました。そして、ファンの皆さんとの出来るだけ距離が近くなるようなトークを心がけました。


◆初日、本番のステージに立ったときの気持ちは?

YU:不安と恐怖を抱えながらも、これだけやってきたという気持ちでステージをどれだけ楽しめるか自分自身に期待していました。


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◆ツアー中、「挑戦」というテーマを自分自身が感じた瞬間は?

YU:歌が安定してきた時に、ライブを楽しめている自分がいて、一回一回のライブをどうやったらもっと皆さんに楽しんでもらえるか?と思った時ですかね。


◆ツアー中のオフタイムはどう過ごしていましたか?

YU:芝居のレッスンをしながらも、何もない時は、ずっと頭の中で歌詞と楽譜を追ってました。


◆今回のツアーで挑戦した新しい歌い方や表現方法はありますか?

YU:“挑戦”という意味で、自分の殻を破りたい。その気持ちが強かったので、とにかく僕の歌を、想いを、皆さんにしっかり届けるという意識をしてました。


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◆歌うときに一番感情が高まる曲はありますか?

YU:今回のツアーのために杉本さんがアレンジしてくれた「夢中」です。ツアー中、歌う度にどんどん前向きな想いに変わっていった歌だからです。


◆今回のツアーを終えて、自分の中で何か変わったことはありますか?

YU:誰かに作品や歌を通して楽しんで欲しい。その気持ちがより一層強くなりました。


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◆ツアー後、8月11日に行ったファンミーティングはどんな気持ちで迎えましたか?

YU:今までのファンミと違って、今回のツアーのアフタートークのファンミだったので、ツアーに来た方は裏側で何が起こっていたのかを見てほしかったですし、来れなかった方はどんな内容のツアーだったのかを僕から伝えたい!そんな気持ちで迎えたファンミでした。


◆ファンミーティングでは、7月25日から配信スタートされたFOD『トゥルー・ラブ・ストーリー ~“究極の愛”と“死”の選択~』のトークもありましたが、カメラが回っていない時間に役の気持ちを維持するために心がけていることはありましたか?

YU:回ってない時の意識はあまりしませんでしたが、初めての縦型のドラマで、よりのカットが多かったので、細かい表情の変化とミステリアスさをどうやったら面白く出せるかを考えてました。


◆国やジャンルを問わず、いつか共演してみたい監督や俳優は?

YU:最近コメディの難しさと楽しさを知ったので、福田雄一監督の作品に出てみたいです。


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◆ここから少しプライベートなことを質問させてください。夜寝る前のルーティンや習慣はありますか?

YU:最近は、首元を暖めて寝るようにしてます。


◆鞄やポケットに必ず入れているものは?

YU:のど飴

◆自分の中で「これだけは譲れない!」というこだわりは?

YU:髪の毛を乾かす時間が嫌いで、強風のドライヤでないと耐えられない!


◆朝型ですか?夜型ですか?

YU:圧倒的夜型ですね。


◆インタビューごとに台湾のおすすめ曲をお伺いしていますが、今回はご自身の曲から「気分を上げたいときに聞いてほしい曲」「アラームに設定してほしい曲」「大切な人に会う前に聴いてほしい曲」を教えてください。

YU:「気分を上げたいときに聞いてほしい曲」envision、「アラームに設定してほしい曲」nova、「大切な人に会う前に聴いてほしい曲」19


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◆Manettiaが初めて個別取材を行ったのは、デビュー4周年ライブイベント『YU Debut 4th Anniversary Live Event〜THIS IS YU〜in TOKYO』でした。その時ファンからのアンコールに「僕が曲を作るまで待っててね」と応えていました。あれから1年、デビュー5周年を迎えた今年はツアーを開催するまでになりました。改めて、今どんな気持ちですか?そして、デビューから今日までをどのように振り返りますか?

YU:あっという間に5周年、30歳になって、もっとこれ以上に頑張らないと、というのが正直な気持ちです。30歳のテーマとして“vs YU”自分との闘い、そして挑戦。新しいことにどんどんチャレンジしていかないと、自分は越えられないので。過去のことはあまり考えず、前に前に進んでいきたいと今は思っています。


◆ありがとうございます。それでは最後にファンの皆さんへメッセージをお願いします。

YU:いつも応援してくださる皆さんのおかげで5周年を迎えることができました!これからも、皆さんの心に残るような作品を残していきたいと思いますので、応援よろしくお願いします!!



text&edit:Tomoko Takeuchi


記事: Blog2 Post

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