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台湾BLドラマ『HIStory X(クロス)』2027年春、日本公開予定!

3 分前
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台湾発の人気BLドラマ金字塔『HIStory』シリーズの10周年を記念した最新作『HIStory X(クロス)』(原題:這個殺手非常冷)が、2027年春に日本で公開予定です。




10月28日(水)東京国際映画祭の併設マーケット「TIFFCOM」にて、本作の初となる予告編とメインビジュアルが公開されました。イベントには、主演を務める易恩(Ian/SpeXial)、葉志廷(Alex/ARKis)、そしてボーイズグループ「rayZ」のメンバーである陳俊希(F.F.O)、張兆葳、劉浩文、劉宥慳の6人が来日。作品への思いや撮影中のエピソード、アイドルデビューまでの道のりなどを語りました。




本作は、人気俳優の田達勳(易恩(Ian))と、ボーイズグループ「rayZ」のリーダー・林悠楽(葉志廷(Alex))が、BLドラマで共演することから始まるラブストーリーです。プライベートでは相性が悪く、顔を合わせれば衝突してしまう2人。しかし、役作りのために「同居して恋愛の練習をする」ことになり、一緒に過ごすうちに少しずつ互いを意識し始めます。果たして犬猿の仲だった2人の関係は、どのように変化していくのでしょうか。


脚本は、金賞受賞歴を持つ脚本家の陳可芸と林品君が担当。プロデューサーの林知秦と監督の徐佳興が得意とするアイドルドラマの要素を取り入れ、ドラマの撮影現場を舞台に、現実と役柄が交錯する恋愛模様を描きます。


そして本作の大きな特徴のひとつが、「ドラマ×アイドル」という新しい試みです。ドラマの世界を現実のステージへと広げるため、2026年7月にはドラマ内のボーイズグループ「rayZ(ライズ)」が実際に結成されデビューしました。総合プロデューサーの陳盈紡は、「『HIStory』10周年を迎え、これまでの枠組みを超えて、ドラマのキャラクターを現実のステージへと広げたい」とコメント。「BL×アイドル」という新たな可能性に挑戦するとともに、台湾BL作品の魅力を世界に発信していきたいと語りました。


TIFFCOMの会場では、来日した俳優6名も日本のメディアとともに完成した予告編を初めて鑑賞しました。


映像を見終えた易恩は「全体的にとても美しい映像で、想像以上でした」と感激した様子。一方の葉志廷は、照れくさそうに口元を覆いながら映像を見つめていました。また、撮影中に最も胸がときめいた瞬間について質問されると、易恩は川岸で撮影したキスシーンのエピソードを披露。アレルギー体質の易恩は、撮影中に何度も鼻水が止まらなくなってしまったそう。すると葉志廷が嫌がることなく、優しく鼻を拭いてくれたといいます。




葉志廷も「鼻水が止まらなくて、見ていて胸が痛くなり、思わず手を伸ばして拭いてあげたくなった」と振り返り、2人の微笑ましいやり取りに会場は温かな雰囲気に包まれました。

総合プロデューサーの陳盈紡は、この川岸でのシーンについて「2人が本心をさらけ出す、ロマンチックで美しい映像が撮れました。最終的にそのシーンの8割を残すことに決めたので、ぜひ期待してください」と見どころを語りました。




ドラマ内からデビューした「rayZ」にとって、今回の東京国際映画祭への参加は初めての国際的な舞台となりました。ボーカルを務める陳俊希は、メンバー全員にとって今回の来日が非常に意義深い経験になったとコメント。かつて韓国で練習生として活動していた劉浩文も、これまでの経験を活かしてデビューを果たし、日本の観客に自分たちの作品を届けられることへの期待を語りました。一方、張兆葳とグループ最年少の劉宥慳は、今回が初めての本格的なアイドルトレーニングだったといいます。



張兆葳は、歌やダンスの厳しいレッスンが続く中で、プレッシャーから何度かこっそり泣いたことを告白。帰宅途中に感情を抑えきれず、大泣きしてしまい、通行人の注目を集めたこともあったそうです。華やかなデビューの裏側にあった、それぞれの努力や苦労も明かされました。




ドラマの世界と現実のアイドル活動を結びつけるという新たな試みで、10周年を迎える『HIStory』シリーズ。2027年春に予定されている日本公開に向けて、今後の展開にも注目です。

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