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Manettia編集部

国内最大級の台湾カルチャーフェスティバル『TAIWAN PLUS(タイワンプラス)』ライブアーティスト紹介②

最新の台湾カルチャーを発信するフェスティバル、『TAIWAN PLUS(タイワンプラス)』が今年も9月16日(土)、17日(日) 東京上野恩賜公園・噴水広場にて開催されます。


中華文化総会が国際交流の一環として2018年に初開催し4回目の今年は「台日一緒に」をテーマに開催を決定したTAIWAN PLUS。2日間で8組のアーティストがライブを開催します。今回は2日目(9月17日)にライブを行うアーティストをご紹介。

※9月16日出演アーティストhttps://www.manettiagogo.com/post/taiwanplus-artist1


タイムテーブル 9月17日(日)


13:00-13:40 海豚刑警(イルカポリス)

14:20-15:00 黃子軒 (ZiXUAN HUANG)

15:40-16:20 Kivi + 曾妮 + 真愛(Kivi + Dremedreman + Makav)

17:00-18:00 滅火器(Fire EX.)


熱血と繊細さをあわせもつ調査兵団

『海豚刑警(イルカポリス)』



2017年に結成された「海豚刑警」は、ボーカル&ギターの伍悅(ウー・ユェ)、共同ボーカル&ギターの雙馬(シュウアンマー)、ベースの鐘奕安(ヂョン・イーアン)、ドラムの郭逸萱(グゥォ・イーシュェン)の4人バンド。バンド名は『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の登場人物から取ったもので、正義感溢れる熱血漢でありながら、繊細な心を持っているキャラクター。このエキゾチックモンスターのような4人は、面白おかしい人間世界で調査兵団として活躍していく。


駅を拠点にライブツアーを開催。世界で初めて京都嵐電で演奏したバンド

『黃子軒 (ZiXUAN HUANG)』



「黄子軒與山平快(ZiXuan & Slow Train)」は、金曲奨(GMA)に4度もノミネートされ、最優秀客家語アルバム賞を2度受賞している、台湾・新竹出身の新客家音楽を代表するバンド。2013年から2020年にかけて、客家語×台湾語の作曲をベースに、民謡、ロック、西洋と東洋の楽器をミックスしたアルバム『回家三部曲』および客家語童謡をリリースした。この10年間台湾全国の駅で行われていた「山線平快」というライブツアーを関西でも開催し、世界で初めて京都の嵐電で演奏したバンドとなった。


原住民の伝統を音楽で伝えていく

『Kivi + 曾妮 + 真愛 (Kivi + Dremedreman + Makav)』



台湾原住民歌手ABAOが創設した音楽文化ブランド「Nanguaq那屋瓦(パイワン語で「美しい」という意味)」。パイワン族、26歳のKivi。透明感のあるメロディアスな歌声は、台湾原住民族のさまざまな世代の共鳴を呼び、若者たちにも好評。パイワン族、23歳のDremedreman。幼い頃から部族の長老からパイワン族の古謡を学び、豊かな高い声の持ち主。ブヌン族、20歳のMakav。ブノン語、中国語、英語を取り入れた作詞を得意とし、新世代R&Bスタイルのボーカル。


飾らない言葉でリアルを届けるパンクロックバンド

『滅火器(Fire EX.)』



台湾‧高雄からやってきた滅火器は、高校時代の同級生のメインボーカルの楊大正(Sam)、ギターの鄭宇辰(ORio)、ベースの陳敬元(JC)の3人に、ドラムの柯光(KG)が加わって、2000年に結成された。これまでに6枚のフルアルバム及び多数のシングルをリリース。パンクロックを基調に、時代と日常をリアルに表現し、大衆に寄り添った歌詞が多くの人の共感を呼んでいる。「晩安台湾」「島嶼天光」「長途夜車」などのヒット曲や2023年にリリースされたアルバム『家和萬事興』によって、今や「台湾人のバンド」と称されるまでに至る。


個性あふれる台湾アーティストのライブが無料で見れるTAIWAN PLUSで、台湾の気に入りアーティストをぜひ見つけてみて♪


先日イベントに先駆けこちらの記者発表会が都内で行われました。



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