アジア・フィルム・アワード・アカデミー(以下、AFAA)は、2025年3月16日(日)香港で開催予定のアジア全域版アカデミー賞「第18回アジア・フィルム・アワード」(以下、AFA)で、AFA史上初めて、AFAアンバサダーとアジア各国の4人の若手俳優からなるユース・アンバサダーの5人をAFAの顔として迎えることを発表しました。
AFA アンバサダーには、俳優としては初めて、ディーン・フジオカさんが就任。またリン・ボーホンさん(台湾:林柏宏)がユース・アンバサダーとして、岡田将生さん(日本)、オークベープ・チュティモンさん(タイ)、ロー・ジャンイップさん(香港:盧鎮業)、とともに、18回目のAFAを盛り上げます。
この5人の才能あふれる俳優たちは、多様性に富んだアジア各地域から集い、それぞれ独自の文化、キャリア、演技スタイルを持ち、本年のAFAのテーマ「Empowering Ideas Together」を体現しています。彼らはアンバサダーとして、AFAの授賞式や関連イベントに参加し、映画ファンと交流しながら、アジア映画の多様で豊かな文化の魅力を発信します。
AFAアンバサダーに就任したフジオカさんは「第18回アジア・フィルム・アワードのアンバサダーに就任できて光栄です。香港は私が俳優としてデビューした場所であり、私のキャリアが始まった場所です。皆さんと一緒にアジアの映画を盛り上げていけたらと思います 」とコメント。
またユース・アンバサダーのリン・ボーホン(林柏宏)さんは「このような機会を提供してくれたアジア・フィルム・アワードに感謝します。世界中の映画関係者が多くの素晴らしい作品を高く評価しています。本当に楽しみにしています!」とコメントしている。
第18回AFAノミネート作品&審査委員長発表記者会見
日程:2025年1月10日(金)日本時間15時
アジア・フィルム・アワード (主催:アジア・フィルム・アワード・アカデミー)
2007年に創設されたアジア映画を対象とした映画賞。東京国際映画祭は2013年より、香港国際映画祭、釜山国際映画祭と共にアジア・フィルム・アワード・アカデミーを創設し、アジアの映画業界と連携し、その年のアジアの映画人を表彰しスポットライトを当てることでアジア映画ファンの創出、世界へのアジア映画の振興、文化交流を図っています。
アジア・フィルム・アワード公式サイト:http://www.afa-academy.com
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