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Manettia編集部

【レポート】カリカリ、もちもちがたまらない「Bakerys Kiychen ohana」オリジナルカレーパンを紹介

小麦粉からスクラッチ製法、長時間熟成製法、チルド製法など様々な製法とそれぞれのパンの特性に合わせた粉と水、酵母から塩に至るまで、選び抜いた原料を使用して毎日60種類以上のパンを提供している『Bakerys Kiychen ohana(ベーカリーズ キッチン オハナ)』 有明ガーデン店に取材に行って来ました。


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店内には約36席のカフェスペースがあり、Bakerys Kiychen ohanaのこだわりの1つ「いつでも焼きたて」のパンを店内で食べられる。外部に開放的な空間となるよう設計された豊かな空間で、焼き立てのパンと心地よいコーヒーの薫りに包まれくつろぎのひとときを過ごすことができる。



(写真:人気No.1の塩パン)



Bakerys Kiychen ohanaオープン以来の人気不動は塩堅焼きバター、通称「塩パン」だ。独特の食感と一口食べるごとに口の中にじゅわっと広がる甘じょっぱいバターがクセになる。Bakerys Kiychen ohanaに来たら、この塩パンは絶対に買って欲しい一品だ。



そして今回紹介したいのが、昔からBakerys Kiychen ohanaの社長と親交があり、大のカレー好すきで知られる野球解説者の槇原寛己氏がプロデュースしたカレーパンブランド『ニューデリーシリーズ』から発売された5種類のカレーパンだ。


新しく発売されたカレーパンは「昔ながら」のカレーパンに洋と和の食材にこだわったオリジナルカレーパンで、

・深谷ねぎカレーパン 280円+税

・十勝豊西牛カレーパン 280円+税

・上州もち豚カレーパン 280円+税

・ほうれん草チーズカレーパン 280円+税

・カレーうどんパン 280円+税

の5種類。


(写真:ほうれん草カレーパン)



なかでもほうれん草を練り込んだパン生地の中に、ほうれん草とチーズのキーマカレーが入った「ほうれん草カレーパン」は槇原氏一押しの絶品カレーパンだ。


槇原氏が「ほうれん草とキーマ(カレー)は絶対合うからこのカレーパンは作りたかった」と言っていた通り、カレー×ほうれん草×チーズの組み合わせが抜群で、何より、表面はカリカリ中はふっくらモチモチ食感が楽しめる一品。また生地にもほうれん草が練り込まれているので切った時のインパクトもある。そして他のカレーパンより丸くて小ぶりに作られているのもカロリーが気になる女性には嬉しい。


(写真:深谷ねぎカレーパン)



そんな槇原氏が「え?!」と思ったけど「食べたら合うし、美味しい」と言っていたのが、厳選した甘い深谷ねぎがゴロゴロ入っており、豚ひき肉と野菜の甘みをたっぷり詰め込んだ「深谷ねぎカレーパン」だ。地元の食材を使いたいと言う思いがあったなかBakerys Kiychen ohanaの本社から近い深谷ねぎを使用したカレーパンは、食べると違和感なく美味しく食べられる一品だ。


王道のカレーパンは1つ作りたかったと言う思いから生まれたのは「十勝豊西牛カレーパン」。王道だからこそ、北海道十勝産の豊西牛を贅沢に使用し、野菜も一緒に5時間じっくり煮込んで旨味を引き出した特製カレーパンに仕上がっている。


(写真:上州もち豚カレーパン)



上州もち豚の大ぶりの焼き豚がごろっと入っていて、豚肉と野菜の旨味がたっぷり入った焼豚入りキーマカレーパン「上州もち豚カレーパン」は男性にも満足してもらえる一品。


そして1番意外な組み合わせなのが「カレーうどんパン」。その名の通り、讃岐うどんが入った和風ビーフカレーの旨味がたっぷり入った特製カレーパン。衣には社長こだわりの天かすを使用しており変わった食感が楽しめる。



「ちょっとほかのお店とは違ったことをしたかった」と言う槇原氏は仕込みから揚げまで全てを経験。今後の展望を聞いてみると「お客さんの反応を見ながら、臨機応変に。店内を見てみると女性客が多いので、女性に寄り添った商品も考えていきたい。2軍落ちもあるかもね」と野球解説者らしい言葉で伝えてくれた。そして最後に「ハンバーガーもおすすめ!バンズが味が軽くて重くなく、野菜がいっぱいなのでぺろっと食べられる」とハンバーガーもおすすめしてくれた。



パンやお店を通じて、家族や大切な人と豊かな時間を過ごしてほしいという想いからオープンした Bakerys Kiychen ohanaでちょっと変わっているけど、こだわりたっぷりのカレーパンをぜひ試してほしい。







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